めざせ!チマコッピ

ロードバイクを始めて6年目。貧脚のくせにs-works tarmacに乗り換えました。白石峠をよく走っています。2017年よりレースはヒルクライム専門になりました。

第15回(2018)Mt.富士ヒルクライム 年代別18位

昨日は今年も第15回(2018年)Mt.富士ヒルクライムに参戦。自転車を始めて唯一出続けているレースであり、 年間最も重要視しているレースのひとつ。

今年は昨年の69分41秒を超えることを目標にやってきたけど、何とか2分弱更新できた。なぜか今までとは違う落ち着いた心境でレースを迎え、終わってからもそこまで興奮していない不思議な感じ。レース慣れしてきたのか?

それでも年間のメインレースの一つを終え、目標を達成出来た事にホッとしている。

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日付:6月10日

天候:曇り時々雨、時折濃霧(スタート時の気温15度くらい)

タイム:1時間07分49秒(67分49秒)

年代別順位:18位/1396人

サイコン数値:67分50秒 23.99km 224.6w nP237.3w 86.9rpm 159/178bpm

ホイール:BORA ONE 35

タイヤ:前輪Vittoria corsa speed 23c 後輪Vittoria corsa 23c

ウェア:サンボルトセパレートワンピース、ミレーアンダー、 アームカバー、velotozeシューズカバー、指切りグローブ、halo headband 

水:ボトル2分の1(250mm)

補給:なし

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参考

2013:1時間26分47秒(ブロンズ)

2014:1時間16分58秒(ブロンズ)

2015:1時間14分14秒(シルバー)

2016:1時間11分57秒(シルバー)

2017:1時間09分49秒(シルバー)

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【レース前】

3時半起床。心配した雨がパラパラしている。 前日は21時に就寝でき、よく眠れた。 金曜日の寝不足があったから余計か。

寝ている家族を起こさぬよう、車に行き朝食。オートミール、 フルグラ、 レーズンに低脂肪乳をかけたものをいつもより多めに食べる。 あとバナナを2本。

4時半からホテルの駐車場でローラーでアップ。気温も低く、 雨の可能性もあるのでじっくりアップをすることを当初から決めていた。

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アップ 10分

LAMP  21分L2~L5

レスト 5分

SST  4分 220w

ダウン 10分

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10分の最も軽いギアをクルクル回してアップして、その後は1段づつギアを上げ21分。 少し休んで最後は実質的なレース強度となるであろうSSTあたりで締め、あとはダウン。しっかり汗がかけた。

部屋に戻り、ワンピースに着替えをしてホットオイルを塗り、 レインオイルも検討したけど、 降っていないと汗がかけず辛くなるので結局塗らないことを選択。 靴にはVELOTOZEを装着して用意完了。

6時15分に宿を出発。 雨はほとんど降っていない。その代わり霧が出ている。前日に荷物を預けてあるのでゆっくり会場に入れるのがよかった。 ホテルから5km弱の道のりをゆっくり走りながら時折強度を上げるように走って6時40分くらいに会場入り。

自転車を並べて会社の仲間と少し話し戻ってくるとpoppoさんとgonさんとお会いできた。互いに健闘をということでいよいよレース。

目標は昨年を超えることで、 とりあえずの目標設定タイムは1分速い1時間8分台で設定。

BLAST NO CRAMPを飲み、着ていたウィンブレを脱いで背中に入れる。 これが唯一の荷物。不思議と緊張感がなかった。

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【レース】

①0km~5km:斜度6.4% 標高差322m

 16:05(16:05) 目標:15:40(15:40) +25秒(+25秒)

 230.8w nP230.6w 91.0rpm 156/169bpm

パレード区間は慌てず気を付けて走って、スタート。 サイコンのスタートボタンも計測地点の真上ぐらいで押せたと思う 。

昨年と違い、 3000番台からのスタートが出来た事、スタート順が実績から区分けされている事、前から降ってくる遅い女子がいない事でストレスがない。 素晴らしい改革だと思う。

とはいえ、 スタート直後は人も多くそれなりに速度差もあるので気を付けて走る。 料金所で斜度が緩むとかなりスピードが出始めトレインに乗って走る。正直きつくなくもう少し早く走れる気もするが、 1合目まではあまり頑張らないようにしていくつもりなので焦らずに。

ただ、あまりレース中サイコンは見ないけど、 時折目に入る数字が230W程度。 標高が高くてもさすがに1合目付近の数字ではない。 少し不安なりながらあっという間に最初の5kmが終了。

LAPを確認すると目標より25秒も遅い。 昨年のカオスの中の数字より悪い。この時は正直愕然とした。このあとは目標達成できなかったことの言い訳どうしようかばかりが、頭に浮かんできた。(レースに集中できていないなぁ)

そして、 記憶はあいまいだけどだいぶ雨も強くなってきた気がする。

 

②5km~10km:斜度5.2% 標高差262m

  14:03(30:08) 目標:14:20(30:00)-17秒(+8秒)

  223.6w nP225.9w 86.3rpm 160/169bpm

ネガティブな思考になっていたけど、 この区間に入り速度差がより出てきたように感じるのでトレインを乗り換え、時には単独でも走るように意識する。ブリッジをかけるので上げ下げが出るけど仕方がない。それでもリズムが出てきたように感じるし、 そうこうしているうちに雨が止んだのもこの区間だったように思う。

何とか目標タイムをクリアでき、最初の5km区間での遅れも挽回できたので少し安心できた。

 

③10km~15km:斜度5.3% 標高差264m

  14:35(44:43) 目標:15:20(45:20)-45秒(-37秒)

  226.5w nP228.4w 86.5rpm 161/178bpm

この区間は昨年大きくタイムを落としたところ。斜度が緩い分休んでしまうのでそこを意識して走る。 試走でも昨年の本番とほぼ同じタイムだったので休まずに走れば大丈夫だと自分に言い聞かせる。この区間の後半は一度ブリッジをかけて乗ったトレインで人の入れ代わりはあるもののある程度同じようなメンバーで走った気がする。

結果的に最もタイムを稼ぐことが出来る区間となった。 もともとの目標が低いのもあるけど、 少なくても昨年の課題はクリアできたな。

 

④15km~20km:斜度5.2% 標高差260m

  14:15(58:58) 目標:14:40(1:00:00) -25秒(-1分2秒)

  220.3w nP222.6w 82.8rpm 161/173bpm

区間の続きである程度のトレインで走る。 強度は強くないけど決して楽でないのでちょうどいい強度か。当初はもう少し居たと思うが、途中後ろを振り向くと5~ 6人のトレインの最後尾であることを確認する。 特に入れ替わりが起きることもなく淡々とだけど、 徐々に脚に来ているのがわかる。

そしていつものあの場所で動きが。

大沢駐車場のヘアピンで強度が上がってトレインから千切れてしまう。当然一番後ろにいたので単独になる。ここはいつも自分の中で何かが起きる場所。 昨年はここで集団から飛び出したけど、逆に初めてシルバーをとった15年の大会ではここで付いていた人から千切れたことがあった。前を追いたいけど、 届かないあの感じが蘇る。

ここで付けるか付けないかが大きな違い。このレースで一番つらい状況で一瞬心が折れかける。それでもこの後の急坂区間で必ず落ちてくる人もいるはずだと思い、単独でとにかく少しでも前へ行くことだけに集中する。

結果的には4合目過ぎの坂、 山岳賞区間でだいぶ前の人に追いつくことが出来た。

山岳賞区間ではかなりパワーが落ちたけど、 昨年もかなりタイムを落とした区間でもタイムを稼くごとができたので悪くはなかったと思う。

 

⑤20km~24km:斜度3.7% 標高差147m

 8:52( 67:50)  目標:8:40(68:40)+12秒(-50秒)

 219.1w nP227.0w 87.8rpm 160/170bpm 

いよいよ、最終区間。抜かれたり抜いたりを繰り返しながら走る。そしてこのレースの肝になる最後の平坦区間で単独にならないように人数を確かめながらその前の坂ですべてを出すつもりで上る。

ある程度の人数でトレインを組めるように上ったつもりが、 なぜか前にいるのはY'sのジャージの1人のみ。 後ろにも人はおらず、結果的に2人で走ることに。

坂で出し尽くしたので完全にツキイチ。 それでも千切れたくなるが、ここで千切れたらすべてが終わると思って何とかしがみつく。前のトレインを2つほど交わすも数人で回すのと違い一人で牽かせてしまっているので徐々に落ちてくる。流石にずっと牽かせるわけにもいかず、 脚はすでにないけど前に出る。 しばらく牽いていると交わしたトレインから我々のトレインに乗り換えている人が前に出てくれた。

そのまま最後の坂に突っ込んでラストの上りへ。

この坂がきつかった。ない脚で何とか踏むが前に進まない感じ。 とにかく長く感じる。 ここまで長く感じたのは多分6回目で一番だと思う。

途中7分の表示が目に入り、 なんとか7分台でゴールしたいという思いともう踏むのをやめたいという気持ちが交互に現れる中、ダンシングを多用して何とかゴール。

意外にもサイコンのボタンはしっかり押すことが出来た。

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【レース後】

ゴール後、Y'sの方に牽けなくてごめんさいをして荷物受取へ。

サイコンを見ると7分50秒を表示していて、今年はスタートもゴールも同時にサイコンをスタートできているのでおそらく大丈夫だと思ったが、あとで家族に電話すると応援naviというサイトで見てくれていたようで、おそらく8分は切れているとコメントをもらい7分台のゴールは確信できた。

上は時折富士山が顔を出すくらいの天気。

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雨は降っておらず、 結局1合目くらいで降られたのみで予想より良かった。

下山の準備をしながら写真を撮ってもらったり、

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しているとpoppoさんとお会いすることが出来た。

その後はご一緒頂き、しゃべりながらまったり下山。 今後のことなど話して楽しく下山させてもらった。

下山後はいつも通り吉田うどんを食べて、早々に宿へ。

まだチェックアウト前なのでシャワー浴びて着替えることが出来た 。

子供のリクエストで富士吉田のマックでジャンクフードの塊を山ほど食して渋滞もなく帰宅。

家でもささやかな祝勝会をして今年の富士ヒルが終わった。

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まずは無事富士ヒルを走り終えることがてき、目標も達成できたことに関して、家族(特に奥さん) には本当に感謝したい。

一応、これで4年連続シルバー、6年連続で記録更新が出来た事になる。

そして昨年は何となく釈然としなかったレースだったけど、 今年はもちろん課題もあるけど何となく冷静に受け止めている。この感情がどうしてなのかいまだわからない。今後どういう感情になっていくのか、そのうち解るのかな。

 

昨年より、 2分弱更新できたけど要因としてはまずテーパリングがうまくいった事だと思う。

とにかく気を付けたのはテーパリング中、 強度と頻度は落とさずボリュームを落とすこと。 うまくピークを持ってこれた感覚はある。

また機材的にはeTapの導入も効果ありだと思う。 やはり変速回数が格段に増えた。 これにより安定的なケイデンスが保てた思う。 もちろん軽量化の面も。

次のターゲットは乗鞍。 今回CTLのピークは87くらいだったけど、 何とか90以上を目指して練習していくつもり。

課題としては、やはりFTPをあげることだろうな。

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