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めざせ!チマコッピ

ロードバイクを始めて丸4年。この度貧脚のくせにs-works tarmacに乗り換えました。奥武蔵をよく走っています。

2016 ブエルタ ア エスパーニャとホアキンロドリゲス

今年も始まりました、ブエルタ ア エスパーニャ!

いや、昨日のブエルタ、最初からやってくれますね〜。

最後の上りだけ見れば最終週のようでした。

おかげで、興奮してそのあと寝付けませんでしたよ。

 

以前にもブログで書いていますが、私、ブエルタ好きなんですよね。好きというか面白い。あの若干のユルさといい、雰囲気といい、そして激坂といい。

 

もともと私がちゃんとロードレースを観だしたのは、2012のツールから。

ロードバイクを始めたばかりでしたので、2012ツールは選手も大して知らなきゃ、レースの戦術なんかも全然わからず、観てました。ただ、そこで3週間に及ぶレースを観たことで若干の知識を身につけ、次に観戦したのがブエルタでした。

 

あの年のブエルタは結果的にコンタドールがマイヨロホを獲得した訳ですが、あの17ステージは忘れられません。

なんでもない、コースだと思われたあの日のステージでコンタドールは劇的な逃げ。ホアキンロドリゲスは必死に追うけど、アシストが誰もいなくなり孤独な追い上げ。バルベルデのモビスターは力を貸しません。あの時の誰もひかないロドリゲスの孤独さというか一人だとあそこまで無力なんだという、ロードレースがチーム競技である事をまざまざと見せつけられました。

そして、20ステージでのホアキンの総合には届かないと解っていながらのアタックには涙なしでは観ることが出来ませんでした。

そしてホアキンにさらなる悪夢が。

通常何も起こらない最終ステージで、バルベルデがゴールスプリントでポイントを獲得。最終日にしてマイヨブランコとマイヨベルベとも失い総合3位で終わるという結末。

極めて日本人的な私は最終週で全てを失ったホアキン''プリト"ロドリゲスという選手が勝ったコンタドール以上にインパクトを残りました。

私にとって今でもベストグランツールです。

また、この三人の微妙な人間関係はその後のレースでも色々ありましたね。

 

そのホアキンはツールで引退を発表。常に上位にいながら残念ながら最後までグランツールを取る事は出来ませんでした。ラストレースは先のリオオリンピックでした。結果は5位。いかにもホアキンらしい終わり方。

''激動の時代"を通り抜けながらも彼は常にクリーンな選手としても知られていました。

そして強烈なインパクトを残した選手。私をロードレース観戦に引きずり込んだヒーローの一人です。

 

ホアキンはリオがラストでしたので、今回のブエルタには参加してませんが、コンタドールバルベルデは参加してますし、フルーム、キンタナのビックネームも参加してますので、今年もブエルタを楽しみたいと思います。